Open Arts Network 第3回シンポジウム「障害者と舞台芸術活動 ~みえる価値・みえない価値~」を開催します。
■開催日時
2021年 2月 1日 (月) 13:30~16:30(開場13:15)
■会場
国際障害者交流センター ビッグ・アイ 大研修室
■主催
文化庁/社会福祉法人大阪障害者自立支援協会(国際障害者交流センター ビッグ・アイ)
文化庁委託事業「障害者による文化芸術活動推進事業(文化芸術による共生社会の推進を含む)」
beyond2020プログラム
障害のある人たちの舞台芸術活動を定量評価だけで判断することはとても困難です。数字では表すことのできない定性評価も必要です。
また、すぐに見える価値もあれば、すぐに見えない価値もあります。
障害のある人たちの舞台芸術活動は、具体的にどのような価値が創出され、どのような社会課題を解決するのでしょうか。その評価はいったい誰がするのでしょうか。
このことを可視化していくことが、障害者の舞台芸術活動をより創造的な活動へと導くものになります。
そこで、第3回シンポジウムではDANCE DRAMA「Breakthrough Journey」に関わった異なる立場の人たちが、改めて障害者の舞台芸術活動の評価をとらえ直し、課題を共有することで評価の可視化を図ります。
≪プログラム≫
第1部 13:30〜15:00(90分)
公開ディスカッション「それぞれが考える価値 」〜異なる視点を持つ人たちの価値と課題を共有〜
ファシリテーター
長津結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院 助教、芸術工学研究院附属ソーシャルアートラボ・メンバー)
登壇者
長谷川達也(DAZZLE 主宰)/DANCE DRAMA「Breakthrough Journey」総合演出
田畑真希(振付家・ダンサー)/DANCE DRAMA「Breakthrough Journey」島根拠点振付
小倉卓浩(ダンスクリーム 主宰)/DANCE DRAMA「Breakthrough Journey」高知拠点振付
沢上りんか(ダンサー)/DANCE DRAMA「Breakthrough Journey」青森拠点振付
新城由喜恵(Normalization Dance crew LIBERTY 代表)/DANCE DRAMA「Breakthrough Journey」沖縄拠点振付
他、DANCE DRAMABreakthrough Journey」出演者
第2部 15:15〜16:30(75分)
懇談会「みえない価値を可視化する」
ファシリテーター
長津 結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院 助教、芸術工学研究院附属ソーシャルアートラボ・メンバー)
登壇者
鈴木京子(国際障害者交流センター ビッグ・アイ副館長)/DANCE DRAMA「Breakthrough Journey」プロデューサー
森田かずよ(ダンサー・女優)/DANCE DRAMA「Breakthrough Journey」出演者
吉野さつき(愛知大学文学部 現代文化コース メディア芸術専攻 教授)
動画配信
本シンポジウムは、動画の配信も行います。
2021年2月15日(月) 13:30~
※動画には手話通訳はありません
※URLはお申込みいただいた方に追ってお伝えします
申込方法
申込方法については、下記ページをご覧ください。
国際障害者交流センター ビッグ・アイ「OAN第3回シンポジウム」ページ
https://www.big-i.jp/contents/art/detail.php?eid=00849&EventCalender=2
お問合せ
「OAN第3回シンポジウム」係
〒590-0115 大阪府堺市南区茶山台1-8-1 国際障害者交流センター ビッグ・アイ
TEL:072-290-0962 FAX:072-290-0972
Eメール:oan@big-i.jp
ウェブサイト:https://www.big-i.jp
※電話でのお問合せは土日祝を除く、10:00~17:00(12/28〜1/3は年末年始を除く)